海外ファッションブランドにおいてミニブログ「tumblr(タンブラー)」が流行る理由

今、tumblr(タンブラー)というミニブログサービスが、海外ファッションブランドにおいてfacebook、twitterに次ぐ存在として注目を浴びています。今回は海外ファッションブランドのtumblr活用事例から、tumblrがファッション業界で流行る理由について紐といていきたいと思います。
そもそもtumblrって何?
tumblr(タンブラー)って何?という方のために、まずは簡単に概要をご説明。以下はwikipediaより概要説明の転載になります。
ブログとミニブログ、そしてソーシャルブックマークを統合したウェブスクラップサービスである。投稿する際にブックマークレットを使用することもできる。ログインした状態でアクセスすると、ポストやリブログ、アカウント情報といった総合的な管理機能を持つ「Dashboard」(ダッシュボード)と呼ばれる画面が表示される。TumblrではTwitterのように他のユーザをフォローできる。Dashboardでは、フォローしているユーザのポストがリアルタイムで表示され(Twitterでの「タイムライン」に相当)、その場でリブログやLove登録ができる。
さらに要約しますと、twitterのように自分以外のユーザーをフォローし、twitterでいうところのタイムラインのようなものに流れてくる記事(tumblrの場合これが自分で書いたブログ記事以外にも、画像や動画、どこかのサイトのクリップといったものが)をリツイート(リブログ)することでコミュニケーションをとったり拡散させていくサービスです。
まずは使ってみたいという方に関しては、下記ページなんかをご覧いただくと詳しい使い方の参考になるかと思います。
着々と増加傾向にある海外ファッションブランドのtumblr活用事例
Kate Spade NY

何気にソーシャルメディアを大活用しているKate Spade。tumblrではプレス関連の紹介記事のリブログなんかもあったりしますが、instagramと連携させて画像を載せてみたり、リブログしてみたりとブログ+αのような感じで積極活用しています。
ALEXANDER MCQUEEN

アレキサンダーマックイーンのページは完全オリジナルテンプレートのかっこよすぎるデザイン。あとURLを見ていただけるとおわかりいただけるかと思いますが、tumblrって独自ドメインでも使えちゃうんですよ。
TORY BURCH

アルファベットによるお題形式を用いて、写真をアップしています。写真を多用した雰囲気が作りがとってもおしゃれ!
RED VALENTINO

基本的には自社商品のPRを行う王道の使い方で、Twitterと同様にフォローしてくれているフォロワーのダッシュボード(≠タイムライン)に対して、画像や動画をダイレクトに送ることができるのでそこがtwitterとの差別化箇所ですね。
MODCLOTH

インディーズ系のファッションECサイト内での事例。flickrを連携させたスタッフコーディネートやスナップサイトからのポストをまとめる場としての活用方法が主なようです。
なんで海外ファッションブランドにおいてtumblrが流行っているの?
海外のファッション系メディアでも次はtumblrが来る!ということが今年の頭くらいから言われていまして(ちなみにInstagramも来る来ると言われていますが)、導入事例の方も数カ月前よりもかなり増えていると感じています。そこで私なりにtumblrが熱いと言われる要因を3つ考えてみました。
導入が簡単
これはソーシャルメディア全部の共通していることですが、アカウントを取得さえすればすぐにでも始めることができます。つまり思い立った時が導入開始日です。
写真や動画を多用した世界観が表現できる
特にファッション業界で重宝される要因としては、写真や動画などのビジュアルイメージを気軽にシェアできるところ。またfacebookやtwitterと比較するとページのデザインの柔軟性が高いというのも魅力なのかなと思います。
利用が簡単
あとブログのように記事を書かなくてもサービス内でコミュニケーションが取れるというりブログの手軽さが、書く側読む側の双方にとって手軽な利用感を与えていると思います。
さて、気になる日本国内での状況は?
詳しい数値は見つからなったものの、日本国内でのtumblrの利用状況については現状かなり厳しい状況。そもそもサービスとして日本語対応したのが実は今年の3月ということもあり、知名度しかりユーザー数しかりまだまだマイノリティなソーシャルメディアサービスです。とはいえ世界的な観点でブログジャンルにおけるサービス利用者数はブロガー、ワードプレスドットコムに続き3番手。しかもサービス開始からの利用者拡大数は上位2サービスと比較すると破竹の勢い。さらにtumblr上では既に1650万ブログが開設されているというデータもあります。
手軽さとファッションジャンルとの親和性に関してはご理解いただけたとは思いますので、今後日本国内でのtumblr利用者数が増えていけばもしかすると日本のファッションブランドがtumblrを利用するといった事例も出てくるかもしれないですね。
ちなみにこちらでご紹介させていただいたサイトは、fashiontumblrblogstofollowにて紹介されているアカウントなので、海外ファッションブランドのtumblr活用事例が気になる方は是非こちらのページをチェックしていただければと思います!












